昨年の12月に登戸の「
クラフト ビア ムーンライト」さんへ行った時のご紹介をさせて頂きましたが(レポートはこちら→
クラフトビアムーンライト--手造りビールが300円で! おつまみも安くてうまい♪ )、また行ってきました!
しかも、今回は呑みに行くのではなく造りに!
その名も「手造りビール教室」。
ブロ友の
しはいにんさんと、
woods2106さんと行ってきました♪

ビールの歴史、原料など、とても丁寧にご説明頂きました。

そしていよいよ、ビール作り。
手造りビール新基本セットというのがあり、内容は、発酵容器、うまいビールの素などが入っていて、初心者でも手軽にできるようになっています。

工場で作られているビールと、手作りビールの違いも教わりました。
こうして図で見せていただくと、非常に分かりやすかったです。

ビールの素投入。
飴みたいにべっとりしていて、これが水に溶けるの?と思いましたが、案外スムーズに溶けてびっくり。
ビールの香ばしいかおりが、漂ってきて思わず反射的に喉が乾いちゃいました。
そして麦芽糖も入れます。

そして栓をした発酵容器に移し替えます。

これは、比重を確認しているところ。
初期比重は1.032~1.044程度が適切で、糖の濃度に換算すると8~11%。
アルコールの濃度は糖のおよそ半分で、初期比重の高いほど濃いビールが出来上がるんだそうです。

その後はイーストを投入。
こんな風にしゅわしゅわしてきます。

投入後は、発酵容器のふたをして、そこに水を入れます。
これにより、発酵容器に外気が入るのを防ぐんだそうです。

これでビール作りは完了!
工場などで作っているビールなどの説明を聞くと、とても手作りなんて…と思っていたのですが、簡単な作り方があるんだなぁと勉強になりました。
終わった後は、熟成前のビールを試飲。

このビール教室は前半と後半があり、今回は仕込み、そして二週間後には出来上がったビールをと二段階で楽しめるようになっています。今の段階では熟成前のものは、気の抜けたビールのような感じでおいしくありませんでしたが、次回までどう変化しているのかわくわくです。
また教室終了後には、お店の手造りビールをいただくことに。
一杯なんと300円(!)~、いろんな種類のビールが呑めるんです。
壁についているサーバーから出てきます。

まずはきれいな淡い色合いの、泉(多摩の泉)を。
とても優しく飲み口のよいビールです。

こんな風にこんもりと泡が盛られて出てくるものも。
ぐらぐら揺らしても、全然泡が崩れない!すごい!

ビールもお手ごろですが、おつまみもリーズナブル。
ちょこっとつまみたいのにぴったりの量で、でてくるんです。
こちらは、コリコリした食感が嬉しいミミガー。

そしてビールのお供にぴったりな、アンチョビポテト。
どちらも300円!

更にビールを注文。
赤みがかったスパイシーなホップを使用した城。

最後は、黒ビールも試してみようと、江戸を注文。
茶色い泡、きめ細かくてゆっくり味わいたくなる深い味わいでした。

こんな風に終わった後もビール三昧!となりました。
7/25(日)に出来上がるビールはどんな味になるのか!?
今から楽しみです!
藤井 恵
主婦と生活社
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おすすめ度の平均:


ごはんのおかずにも。

ひと工夫
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はやいもので、もう今週末ですね!
梅雨もあけたみたいだし、お店までの道のりでのど渇きそう~!
どんな風にビールが仕上がっているか、とても楽しみです♪